A反応とは

レチノールは「ビタミンA」の一種で、肌細胞の増殖や、ターンオーバーを促す働きがあります。また真皮の線維芽細胞を刺激して、コラーゲンの生成を促す働きも。肌を内側からふっくら保ち、シワの改善が期待できます。 新しい肌が生まれる効果によって、色素沈着の治療にも使われます。シミやくすみの改善ですね。同じ理由で、毛穴、ニキビやニキビ跡の改善にも力を発揮します。 レチノールの使い始めに肌が炎症を起こすことがあり、この反応は「A反応」と呼ばれています。 A反応は、「レチノイド反応」や「ビタミンA反応」とも呼ばれていて、レチノールやレチノイン酸を肌に塗布した後に急激に新陳代謝が促されることで起こります。多く見られるのは、赤みや皮むけ、乾燥感などの症状です。 A反応はビタミンAの成分によって急激に新陳代謝が促されることで起こるもので、肌が慣れていくと症状も落ち着いていきます。特にA反応は、もともと肌にビタミンAが少ない人ほど起こりやすい、とも言われています。もしA反応が起きた場合でもネガティブに考える必要はなく、これまで滞っていた肌の新陳代謝のサイクルが整い始めている、と捉えることができます。 サロンではA反応がでにくい「守りのレチノール」からお肌の状態にあわせてレチノールの濃度を上げる「攻めのレチノール」まで4段階でご用意しております。 #ピーリング#ハーブピーリング#純粋レチノール 福岡県大野城市エステサロン・エクラ